Amazon | Team Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ (64GB)
届きましたよ、microSDカード!64GB!これで存分に「Fire」が楽しめるってわけです。「Fire」の本体容量は8GB、そしてシステムで約2GB使われていて実質6GBしか使えない。なのでSDカードは必須!というわけでしたが。
なぜSDカードが必須なのか。それは移動できないKindleの電子書籍のために容量を確保しておきたいからなのです。以前の記事でも書いた通り、Kindleのデータは今のところ外部ストレージであるSDカードに逃がすことができません。つまりは6GBという制限の中に保存しなければいけない。なので余計なアプリやデータを本体に保存しておくのは厳しいわけです。
内訳はこんな感じ
外部ストレージに逃がす前の容量の使い方は画像の通り。私の場合、なんとか容量を整理しても約1.5GBしか空いていない。SDカードを購入して外部ストレージに移動できるデータを逃がしてみると。
あれれ。あまり期待通りの容量があかない。実はSDカードに逃がせないアプリ本体データがけっこうある。気にしないでおきたいところだけど、そういうのに限ってアプリデータが大きかったりするから困る…。アプリ本体以外のデータはSDカードに移動することができる場合が多いので何とかなりそうだけど。
SDカードに保存できるデータは大きく分けて「写真」「映像」「音楽」データ。そしてGoogle Playを使用してのKindle以外の電子書籍の書籍データも保存できる。
プライムビデオ&ミュージック
「プライムビデオ」に加え「プライムミュージック」のサービスも始まりました。これらはダウンロードして端末に保存ができ、それらはSDカード側への保存もできます。よって快適に使うことを考えるとよりSDカードの存在が重要となります。これを見据えてのSDカードスロットだったんですね、きっと。
プライムビデオは映画一本(最高画質)で1GB程度。プライムミュージックの楽曲は一曲(音質優先)で約10MBといったところ。64GBあれば存分に楽しむことができるはず。
個体差か、いきなりマウントしなくなる場合が
データをSDカードに移して使っているうちに数日後いきなり挙動が不自然になった。アイコンが暗くなってデータがない状態に。いろいろ見ているとどうやらSDカードを認識しなくなっているよう。電源を入れなおしたりカードを刺しなおしたりしたらマウントした。まあ個人的には許容範囲なのだがこれをイヤな人もいるだろうなと。端末側かSDカード側か原因はわからないけどそういうこともありましたというご報告。
その後も全く認識しないという感じになり、SDカードを一度フォーマットすることに。SDカードに逃がすデータというのは基本クラウドに購入データが残っているものなので、ダウンロードしなおせばいいやと。個人的な写真なんかもAmazonのクラウドサービスを使っておいた方が安全かもしれませんね。
とことん楽しもうじゃないか
いろいろ遊べる低価格タブレット「Fire」、自分好みにカスタマイズして楽しめる「大人のおもちゃ」として重宝しています。壁紙もアイドルなんだけど一見おしゃれな感じにしてみたり。ちなみにこんな感じです。橋本奈々未ちゃんの写真集の1ページ。いい感じでしょ?

橋本奈々未ファースト写真集『やさしい棘(とげ)』(セブンネット限定表紙Ver.)
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