夏を前に対策しておきたいMacBook Proのこと。
最近5月だというのに夏なのかよ、というほど暑い日が続きます。でもきっと、夏はもっと暑いのです…毎年忘れちゃうけど。
MacBook Proを冷やすフリーソフト
そんな夏を前に私のMacBook Proは大丈夫なのかというくらい暑くなります。年に一度はファンを掃除してはいるものの、どうしても暑くなる。温度センサーがおかしいのか、ファンがちゃんとまわっていないのか。ネットで調べていたらあるフリーソフトにたどり着いた。
ご存知の方はご存知、ご存知でない方はコチラ。Macのファンの回転数をコントロールするフリーソフトだそうです。評判はいいみたいなのでさっそくインストール。ダウンロードしたファイルをそのままアプリケーションフォルダに入れてあげるだけでOK。
立ち上げてみると勝手に日本語設定になっていて、回転数とともに本体各部の温度も見ることができる。左側がファンの回転数の管理、右側が各場所の温度センサーからの温度表示になっています。ファンが複数付いている場合はファンごとに回転数を設定することもできます。ちなみに通常営業は最低回転数の2000rpmほどでした。
ちいーっと無理させてみるとこのくらいに温度が上がる。数字で見てみるのは初めてだったのだが、こんなにも上がっているものなのか…。80℃を超えてくると精神的にちょっと怖いしさわると熱いし。
こんなに高温なのに自動だと2,000以上なかなか回転があがらない。この辺が私のMacBook Proのおかしい部分なのかもしれない。なので自動ではなく任意で回転数を上げていってみよう。
まずは回転数をそれぞれ4,000rpmにあげました。数分後計ってみるとこんな感じ。50℃を下回ると熱いなぁ…くらいにはおさまる。
もっとあげてやる!と5,000rpmにしたが、かなりうるさい。6,000rpmにすると高速道路での軽自動車並みに大丈夫なのかと心配になる位。温度と静音性を考えると4,000〜4,500rpmくらいがちょうどよさそうだ。
100円ショップでできる冷却対策!?
以前アシストオンというサイトで売っていた「coolfeet」という商品。こんな感じで本体を床より高くして風通しよくする商品。とてもよい商品なのですがすでに販売はされていません。
そんななか貧乏人の私は考えました。100円ショップで売っているこの吸盤で代用できないかと…。
こんな感じで後ろにふたつだけ装着。ちなみに100円で4個入ってました。だいたい5mmくらいは浮くようになります。もともと別の用途で購入したものだったのでスキマが低いですが、もっと高くできるものが売っていたはず。こんなお金のかからない効果もわからないアイデアはいかがでしょうか…。
その他にも今まで試した数種のものを巧く組み合わせてあげればより効果的なのかなと。MacBook Pro熱くて夏に使えないよ!って方がいたら参考にしていただけたら。どのサイトでもいわれてますが、最終的には「AppleStoreにいけ。」ということらしいです。
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