iOS 12でApple CarPlayにGoogle Mapがやってきた!
6月のイベントの際に予告されていた通り、iOS 12へのバージョンアップに合わせてApple CarPlayにてApple外のナビアプリが使えるようになりました。AppleのMapではどこか物足りなかったCarPlayファンには朗報中の朗報。
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- 発売日: 2018/05/21
- メディア: Automotive
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Apple CarPlayを使い続け1年ちょっと
2017年の6月にスズキのイグニス(試乗車落ちの新古車)へと乗り換えをした際に譲れなかったのがApple CarPlay対応の「全方位モニター付メモリーナビゲーション」。それを1年ちょっと使い続けているわけですが、やはり不満はナビ(標準ナビもそうだしAppleのMapもそう)。大抵そういう時はGoogle Mapを使っていたわけで、それが正式にナビとして使えるようになったのは大きい。
FIAT 500 (チンクエチェント)|コンパクトカー|FIAT
そしてApple CarPlay対応のクルマってかなり増えてきていて、あのFIAT500なんかも7インチタッチパネルモニター付Uconnect®搭載したモデルが。Android派の人もこういうナビって大抵Android Autoにも対応してるから安心してほしい。あなたのiPhoneやAndroidスマホが簡単につながっちゃうわけだ。
音楽はiPhone内蔵のものはもちろん、AWAやAmazonミュージック、Google Play musicなど外部のストリーミング音楽サービスなんかも使えちゃう。サービスに加入してれば好きな音楽でドライブを楽しめちゃうわけだ。残念なのはLINEミュージックが対応していないところだね。
Echo Spot (エコースポット) - スマートスピーカー with Alexa、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2018/07/26
- メディア: エレクトロニクス
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もうナビを買う時代は終わるのかもしれない
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日本では車を買ったら社外ナビを合わせて購入するのが当たり前だった。でも最近のモデルは簡易的なモニタだけ搭載して2DNスペースがないものもあったりする。そういったものはスマホと連動して色々させましょうってことが前提になってきているので費用が安く済む。20万円から30万円かかってたナビ代が5万円から10万円で済む時代になっている。もちろん安くなったからといって不満がないわけではないけれど、スマホの進化で大抵のことがそれで事足りてしまうんだよね。社外ナビを購入するかしないか迷う層にはありがたい選択肢が増えたんじゃないかなと思う。
それゆえ社外ナビっていうのはこの先どういった形で残っていくんだろう…ってのはここ5年くらい思っていたこと。それがいよいよ数字としても反映されてきて、パイオニアの業績がということになっているらしい。それもこれもスマホの進化が影響しているんだろう。それだけスマホはいろんなものを取り込んで進化し続けてる。ナビだけではなくいろんなものが駆逐されていくんだな…。