私は子供の頃からずーっと悩まされている症状があります。最近それに名前があることがわかりました。「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」、通称HSPと言うそうです。詳しいサイトは他にあるので検索していただくとして。今回は私と同じ症状で世の中の「音」に悩んでいる人にオススメする記事です。もっと早く買えばよかった。
購入したのはAnkerのSoundcore Liberty Air 2 Pro
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro(ワイヤレス イヤホン Bluetooth 対応)【完全ワイヤレスイヤホン
多々あるワイヤレスイヤホンの中で購入したのはAnkerの展開するSoundcoreのワイヤレスイヤホンLibety Air 2 Pro。12,800円という低価格ながらウルトラノイズキャンセリングとすごそうな名前をつけているあたりに期待して購入しました。実際、レビューサイトでも上位機種に負けないノイズキャンセリング機能という書かれ方が多くて安心安全につながりました。このレビュアーさんなら問題ない、とかね。
ノイズキャンセルって素晴らしい
購入したLibety Air 2 Proのノイズキャンセリングが具体的にどのあたりに効いたのか書いておきたいと思います。使い方は音楽は無音でノイズキャンセリング機能のみを使用しています。
90%カット
・テレビの音 ・洗濯機の音 ・扇風機の音 ・換気扇の音
・車の音 ・足音 ・犬の鳴き声
低めの音、モーター音だったりにはとても強そうです。足音というか他人の気配は一切消えるので気になる人にはいいかも。
70%カット
・会話 ・高い音(打音) ・鳥の鳴き声
高めの音は完全には消えませんが普段感じるような強い音ではなくなるのでそれだけでも効果はあると思います。会話はほぼ聞き取れないので会話が必要な場合はモード変更で対応する必要があります。
50%カット
・近所のおばさんの会話
うちの近所に声の大きなおばさんがいるのですが、まさかのほぼ聞こえ。ハイクラスのイヤホンならカットできるのだろうか。
使用しているモードは「屋内」モードを主に使用しています。その他に「屋外」「交通機関」のモードがあって、それぞれ気になる音に合わせて選択できます。「交通機関」なら近所のおばさんに勝てるのかもしれません。なんにせよ尖った音は丸くなってくれるのでそれだけでも助かります。
気になることがあるとしたら
ただひとつ、ノイズキャンセリングやイヤホンの性能には文句はないのですが、充電する際に入れるケースが高級感あるマットな加工、いわゆる傷つきやすかったり手の脂がつきやすい加工になっているので気になる人は他社製ですがケースカバーを購入するといいかも。