青春ゲーム遊び放題!Polymega予約開始!
私たちの「青春ゲーム」たちが一度に楽しめてしまう夢のゲーム機が誕生してしまったのかもしれません。話題のPolymegaの予約がいよいよ開始されました。価格は本体(CD-ROMドライブ搭載のベースユニット)で279.99ドル(プレオーダー価格は249.99ドル)、増設モジュールは各59.99ドル。
レトロフリーク (レトロゲーム互換機) MDカラー ギアコンバーターセット
- 出版社/メーカー: サイバーガジェット
- 発売日: 2018/12/31
- メディア: Video Game
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Polymegaとは
Polymegaは4つのモジュールの差し替えでFC、SFC、PCE、MD(多分MDモジュールだけで32Xもそのまま同じスロットで遊べるんだと思う)を楽しむことができる互換機です。レトロゲームをまとめて楽しめるゲーム機というのは以前にもRetroN5やレトロフリークがあって、沢山のユーザーを楽しませてくれていました。特にレトロフリークはSDカードにゲームを読み込むことができ、ソフトの差し替えなしで楽しめる等便利機能も人気の秘密です。
そんなレトロフリークでも楽しめなかったソフトたち…それがCD-ROM系のゲームです。Polymegaの凄いところはそんなCD-ROM系のゲームを含めこれだけのゲームを(モジュールの差し替えは必要ですが…まあ一度読んでしまえば。)まとめて楽しむことができるというところ。BIOS系の問題もクリアしているということなので(それゆえ難しかったわけですが)いろいろ安心です。
壊れてしまったメガCD…
シルフィード、ファイナルファイトCD…当時購入することができなかったソフトをヤフオクで細々と集め始めた矢先、メガCDが壊れているということに気づきショックを受けていた私。なんとか直せないかと色々調べてはみたものの自分のスキルではどうしようもなかった。そんな時に見え隠れし始めたPolymegaだったので長い間ずーーーーっと楽しみにしていました。これで久しぶりにメガCD楽しめるぞー!
そしてそして…。
噂されていたセガサターンもついに対応!
PolymegaはPCエンジンCD-ROM2、メガCDの他にネオジオCDとプレイステーションにも対応しています。プレイステーションに対応するならセガサターンにも対応して欲しい…となるのは当たり前だと思うのですがハードの性質上、未だ完璧なエミュレーターは存在していませんでした。無理なんだろうな…メガCD対応だけでも十分ありがたい…そう諦めていた私、歓喜!なんとまあセガサターンにも対応してしまったわけです!やばい!ヤバすぎる!
そいえばPolymega予約できたんですが、送料たけえっす....... pic.twitter.com/9AwiLMfDJ1
— emuonpsp (@emuonpsp) 2018年9月6日
予約サイトが混雑してなかなか繋がらないということで、かなりの人気となっているPolymega。日本への発送はまだ先(2019年春頃?)になるとのことですが無理矢理日本への発送も可能なようです。しかしかなりの送料(70ドル?)がかかるということらしい…これはもうちょっと待ってもいいのかな。
個人的にレトロフリークを購入しなかった理由ってのがカートリッジスロットが壊れやすいっていう話だったこと。あとは見た目がどうにも安っぽかったんですよねぇ(あとはハンディタイプが出るならそちらが欲しかったのもある)。でもPolymegaは結構カッコいい!あとはドリキャスに対応したら無敵だよなー…ついでに3DOも対応してくれたらバーチャルカメラマン楽しめるのに!楽しめるのに!!!レーザーアクティブモジュール出たらとりあえず笑おう。
これで対応ソフトの市場価格は徐々に上がっていくのかな…。早めに欲しいものは手に入れなければ。