出揃いましたね。SoftBankとauは個人でデータ定額1GBプラン、docomoは家族で分け合うカタチでの低額なプランを設定してきました。docomoがこういうカタチをとったのは家族全員でdocomoって場合が多いっていう分析からなのかな。
スマートバリュー値引き後で3,966円
「スーパーカケホ」に1GBのデータ定額サービス登場! | 2016年 | KDDI株式会社
auは5分以内の通話なら無料の「スーパーカケホ」とデータ定額1GBの組み合わせで4,900円というSoftBankと同じ価格になりました。ただしSoftBankが「スマ放題ライト」だけでなく通話し放題の「スマ放題」にも組み合わせられるのに対しauは「スーパーカケホ」との組み合わせのみなのは注意です。
その価格からSoftBankなら「スマート値引き」、auなら「スマートバリュー」の値引きがあるわけで、適用後の価格は3,966円(au)になると。ただしスマートバリュー加入後2年間だけ934円の値引きで、それ以降は500円の値引きになり4,400円になります。私はもうスマートバリューに加入してから2年経つはずなので4,400円かな。
プラス「電話基本パック」300円なので4,700円と消費税というところか。どの部分に消費税がかかるのかよくわからなかったので丸ごとで出すと税込み5,076円。ユニバーサルサービス料は入れていません。まあいいとこなんでしょうね。
データ定額1GBプランのスタートはSoftBankが4月、auが3月。ここ数ヶ月データ通信量がどのくらいか見ていたのですが1GBをちょっとはみ出すくらいなのでとりあえず試してみようかなと思っています。最悪2GBとスーパーカケホの組み合わせに…といいたいところですが、その組み合わせは今回も設定されなかったので(プランの複雑化を避けるためだそう)結局同じプランに落ち着く、なんてことになっちゃったら寂しいですな…。今までなかった組み合わせで需要がありそうなのがその「データ定額2GBとスーパーカケホ」の組み合わせだったりするのかも。充分今でも複雑なのだからプランを刻めばいいのにね。高市大臣、頼みますよ。

あなたと家族のスマホ代がサクッと半額以下になる本 (インプレスムック)
- 作者: 飯塚直,正田拓哉
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: ムック
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2月1日から0円ケータイ販売が是正されたし、あとは2年縛りですね。0円ケータイがなくなることで浮いたコストで2年縛りになる「誰でも割」等の値引き分をカバーできれば値上げもなく縛られる生活から脱することができるのですが、そう簡単にはいかないんでしょうね。でもそのくらいの金額は0円ケータイで動いてましたよね…だって端末料金だけでなく余計にお金貰えるくらいな金額がMNPで動いていたわけだから。端末料金分割や毎月割りだけでも充分縛りになってると思うんだけどねぇ。その毎月割りも今後なくなったりするのかな…?