「HDMI非対応」？「FC Twin+MD」8月28日発売。

アンサーというメーカーから「ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ」が遊べる互換機が出ました。値段は1万円を切る9,720円。これはレトロフリークの半分！すぐにでも予約せねば！…と思った方、ちょっと待った方が。

レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (コントローラーアダプターセット) (2015年10月発売予定)

「FC Twin+MD」はAV接続（赤と黄色と白のケーブル）での互換機なのです。そしてそのような機種はすでにいくつも発売されているのです。

　なぜ「RetroN5」や「レトロフリーク」が値段が高いのにあんなにあっという間に売れてしまうのか。その理由は「HDMI接続」に対応しているからだと思っています。みんなが高いお金を払って手に入れたい機能は「AV出力」ではボヤッと映ってしまう映像を「HDMI」によってフルHD 液晶テレビにパキッと映して遊びたいからなんだと思います。まず、私がそうです。

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　AV出力のもので上質のものでは「RetroN3」というものや「Super Retro TRIO」というものがあります。値段的に少し高いですが、質感は断然こちらの方がですし、嬉しいのは純正コントローラーをお持ちならそれぞれふたつずつ接続できることですね。

　ただし並行輸入品なので、日本版のソフトが使えるかは私にはわかりません。実際にメーカーや出品者に問い合わせていただく形になりますのでご了承ください。

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　こういったことを考えても日本で確実にHDMIで楽しむなら「レトロフリーク」が一番なのかもしれません。今は予約売り切れでプレミア価格になっていますが、サイバーガジェットさんに問い合わせたところ「二次出荷を予定している」との回答をいただきました。なので、Amazonでの入荷メールかサイバーガジェットさんのTwitter等のフォローをしておくのが安心かと。10月発売が伸びないことを願いたい…ちなみに私はAmazon仕様を予約してますよ。