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スーパーフォーミュラはF1への登竜門!続々と大物集まる!

2016年に日本の最高峰フォーミュラであるスーパーフォーミュラに参戦し翌年マクラーレンよりデビューしたストフェル・バンドーン、そして2017年にスーパーフォーミュラチャンピオンまであと一歩と迫り今年トロロッソよりデビューし見事4位入賞を果たしたピエール・ガスリー。ここ数年GP2、そしてF2となったF1直下のカテゴリー卒業生が参戦し話題となってる。そんなスーパーフォーミュラの来季に向けたテストに注目が集まっている。

 

来季からF1でホンダと手を組むレッドブルから参戦

噂されていたマカオ2連覇のティクトゥムに加えベルガーの甥っ子アウアーまでもが参戦決定。

 

そのほかにも名門フィッティパルディ家のピエトロもフル参戦を見据えテストを訪問。これはチーム数増やさないと乗れない日本人ドライバーが多くなるんじゃないだろうか。

 

ただの車大好きおじさん現る

あの偉大なるカーデザイナー、エイドリアン・ニューウェイの息子であるハリソンも参戦に向けてテストに参加していて父も同伴しているわけなのだが。

 

どうしたことか息子そっちのけでスーパーフォーミュラに夢中なようである。部外者にも関わらずチームB-Maxのヘッドセットをつけ車のチェックからセッティングから楽しんでいたようで。もうただの車好きおじさんである。

タミヤ 1/12 ビッグスケールシリーズ No.29 ウイリアムズ FW14B ルノー プラモデル 12029

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スーパーフォーミュラはF1への登竜門へ

2019年に向けてぶっつまっていたF1の席が空いたこともありF2から上がったドライバーが多く出たが、それでもまだ足りない状況。F2以下新生F3などなど新しいピラミッドが形成し直されている中、東の果てにあるピラミッドの頂点であるスーパーフォーミュラがバンドーン、ガスリーの活躍で見直され武者修行の場として注目され始まったというわけだ。しかもちょっとやそっとではなく車大好きおじさんまで気に入ってしまうほどにだ。

日本のレースシーンで活躍したメカニック等がF1チームの主要なポストになってきた時期とうまく重なって、その重要性が認められつつある今がチャンスなんじゃないだろうか。チーム数を増やしたり、レース数を増やしたり…スーパーGTとの絡みだったり日本独自のアレやコレで難しいのはわかるけどチャンスを活かしてレベルの高いカテゴリーになっていったら面白いな。今こそ市街地サーキットを熱海あたりでどうでしょうか?

 

海外カテゴリーで修行してきた若い日本人ドライバーが日本のトップフォーミュラに帰ってきてF1へ登り詰めるなんてストーリーも見られるようになるんだろうか。そのためにもホンダはトロロッソレッドブルといい関係を築き続けてほしいものだなぁ。トヨタさんもどうなんですか?もうやらないんですかF1。憎っくきルノーに対抗してF1やっちゃえ日産!でも日産はフォーミュラEで頑張ってもらわないといけないからね。