iPhoneの望遠レンズを使ってみた。
買いました、iPhoneの望遠レンズ。商品名は4in1 カメラレンズキット クリップ式 望遠レンズ です。クリップ式なので対応機種はある程度融通がききます。iPhone5から6は対応しているようです。ちなみに私のiPhone5cはギリギリかもしれませんが撮影に支障はありませんでした。
取り付けの際にひとつ注意点が。ケース付きでも取り付け可とあるんですが、ケースは外して取り付ける方がいいと思います。スマホのレンズから取り付ける望遠レンズの間に距離があると、撮影する写真の四隅に望遠レンズの黒いフチが映ることになります。私の場合、ケースを取り外すことでほぼフチが見えなくなりました。
一番気になるどのくらい望遠になるか、というところ。こちらが望遠レンズなしの画像。(撮影、iPhone5c Photoshopでサイズだけ800x600に修正)
そしてこちらが望遠レンズ(光学10倍)です。ここまで寄れれば私的には十分。iPhoneのカメラのもともとのゆがみか望遠レンズのゆがみかわかりませんがフェンスをみて貰うとわかる通り若干ゆがみが発生しています。でも気にならない程度。気になるならちゃんとした望遠レンズとカメラで撮影すべきかと。(ちょっとレンズがズレてる…)
この写真を見てもらうとわかるのですが、中央の選手はフォーカスが合ってくっきり。でもそこから外側に行くに従ってぼやけていく。私的には値段を考えればしかたないし、トリミングして使うからいいやと思うのですが「それじゃ嫌だな」という方もいるかも。
レンズのコンパクトさを考えるとこの辺が限界だと思うので素直に5倍以上の光学ズームのできるコンデジ以上を選択するといいと思います。写真のソニーのコンデジなら光学20倍で2万円台前半。一眼とかよくわからないなぁ…という人はこれだけで充分だしコンパクトで持ち歩きやすいし。なにやら30倍っていうのもあるらしいです…。
話はiPhoneの望遠レンズに戻ります。望遠レンズにケースというか収納袋は付属しているのですが、クリップは入りませんでした。なのでダイソーでデジカメ用のソフトケースを購入。あとでクリップをカラビナに付け替えようかと思っています。それをカメラバッグに付けておけばバッチリかと。
それではクリップ式望遠レンズのいいところと悪いところをまとめます。
いいところ
- 価格が安い
- 気軽に使える
- 邪魔な時は外すことができる
悪いところ
- 取り付けが大変
- 若干画像に難あり
本格的に撮りたい人は選ばないと思いますが、気軽に楽しみたい人には面白いレンズだと思います。撮れる写真も独特で、そのテイストをうまく使えば面白い写真が撮れそう。
本格的ではないが望遠で撮りたいって人は光学望遠ズームのコンデジが一番いいかもしれません。調べてたら私も気になってしまった…。
サッカーの話になりますが、栃木SCのフェリペくん。今季から加入なのですが相当馴染んでいるようで、にこやかに練習していました。リフティングゲームで負けて罰ゲーム食らってました。こういう姿をみると個人的に応援したくなってしまいます。平日限定になってしまいますがクラブチームの練習を観にいくというのも面白いですよ。その時には望遠レンズやコンデジが大活躍間違いなしです。
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