やっぱりスゴい!LGエレクトロニクス 有機ELTV!
Amazon | LG 55V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 4K対応有機ELテレビ
妻の買い物に付き合いコストコにいった際に何気なく見ていた家電コーナーの液晶テレビ。4Kはどんな感じなんだろ…そんな程度で見ていたわけですが。その4Kより衝撃だったのがこのOLED TVだったわけ。今まで買うことはまずないだろう…そう思ってあまり調べていなかった有機ELパネルについて調べなおすとプラズマに似たようなメリットがあることがわかった。
LG 55V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 4K対応有機ELテレビ 55EG9600(USB HDD録画対応)
- 出版社/メーカー: LG
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残像がない!
最初の頃より解消されてきたとはいえ完璧ではない液晶テレビの残像の問題。ちょっと見ただけでもその差は歴然。これでサッカー見たら最強だ!とすぐに思った。スカパーやWOWOWで欧州サッカーを見ちゃってる層はさっさと買えばいいよ!
しかも液晶と比べてあれだけ残像に強い!といわれていたプラズマを超えているんだとか…。きっとクリリンでも悟空とベジータが闘ってても攻撃のひとつひとつが認識できちゃうんでしょうね、きっと。
どこから見てもスゴい!
液晶テレビって角度がズレると色がおかしく見えたりと視野角が狭かったりする。でも有機ELってそれこそ真横から覗き込んでも綺麗に見ることができる。もちろんその角度から映像は楽しめませんが…。
黒がくっきり!
プラズマテレビが映像マニアにもてはやされていた理由が「000」の黒が出せるというところだった。液晶テレビではドットが完全にオフになり真っ黒になる、というのはむりだったんだけど、ドット単位でオンオフするプラズマはそれができたから。有機ELも簡単にいえば同じなんですね。懐かしいね、パイオニアのプラズマ。s
なのに消費電力が少ない!
当時性能は文句なし!といわれていたプラズマテレビ。でもがプラズマがあれば暖房がいらない!といわれていたほどの消費電力…。でも有機ELにはその弱点がないらしい。しかも液晶よりも少ないなんて!
なんでソニーはあきらめたかな
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4KだHDRだと技術が進んでいく中で有機ELってコストがかかるんだろうけどめちゃめちゃ有利なんじゃないのかなと素人目にも感じた。悔しいのは有機ELのパネルに関してはLGの独壇場なわけで。パナソニックですらLGのパネルでモデルを作っているわけで。ソニーとパナソニックで有機ELのパネル開発を続けてたらな…と。
それでもチューニング技術に関しては日本はかなり強くて、同じLGパネルでもLGの商品とパナソニックの商品ではメーカーの人間が見てもかなり差があるらしい。まだまだ負けてねえな!と思ったんだけどソニーは有機ELに関して今のところ消極的。なんだかなぁ。
当分は60万円を超える富裕層向けのモデルのみの展開のようですが、これが熟れてきたとしたら最強だろう…欲しい、欲しい!欲しい!!!と久々に思えるテレビでした。次に買うなら有機ELテレビがいい。絶対に!2020年以降なら何とかなるんでしょうか。30万円くらいまでなら出せるかな、頑張ります。
あまり触れられなかったけど曲面の画面ってのもなかなかアリだなと。あんなの見づらいんじゃないの?ってバカにしてたけど日本のような狭い部屋に大型パネルという場合とてもいいんじゃないかなと。今後はこれが主流になっていきそう!と思えるくらいでした。日本のメーカー頑張れ!日立のWooo好きだったんだから!
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- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2015/11/13
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