SCEの偉い人から「PS4×Ultra HD Blu-rayはありえる」発言が
以前、こんな噂がありました。先日制定された「Ultra HD Blu-ray」という4KやHDRが活きるメディア規格がPS4に載るのでは？と。
年末にはいよいよ「Ultra HD Blu-ray」搭載レコーダーがPanasonicで商品化されます。その「Ultra HD Blu-ray」、プレイステーション4に本当に載る時がくるかもしれません。
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SCEの偉い人インタビューで
毎度毎度面白いインタビュー記事を書いている西川善司氏。その記事でSCE（PS4を作ってるところ）の偉い人である伊藤雅康氏が「Ultra HD Blu-ray」搭載を含めたPS4の上位版、3DSでいうところのNew3DS的な存在を検討しているという発言を。
これから育てていきたい「PlayStation VR」に関してもたくさん書かれていて、それに対応するPS4に関して進化を必要とするのでは？というところもあって信憑性が高くなる。そのタイミングで全部載せもあるのではないかなと。
重視したいのは「ハイダイナミックレンジ」
今回の記事を見るかぎり「Ultra HD Blu-ray」「PlayStation VR」や「4K」よりも「ハイダイナミックレンジ（HDR）」に対応したい、というお話。
「HDR」ってのは簡単にいえばテレビなどのモニターで、自然界のようにより深みのある映像を再生する技術。まっ白からまっ黒までのグラデーションがとーっても細かく表現できる。対応テレビを持っていないとあまり意味のないものなのですが、新しく発売されている4Kテレビはだいたい「HDR」には対応してるはず。
「HDR」対応PS4になるためにはいろいろとハード自体に手を加えなきゃいけなくて、それをやると自然と「PlayStation VR」「Ultra HD Blu-ray」なんかを載せられるハードになっちゃうのかもしれない。
じゃあいつ買えばいいの？
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となると毎度のこと悩みに悩む買い時はいつ？という話になるのですが、正直欲しいソフトがあるなら買っちゃえば良いと思います。いつ出るかわからないものの為に楽しい時間を我慢するのはもったいない。
さっさと遊んで楽しんでいるうちに上記のビッグマイナーチェンジ版が出る。その頃には4Kテレビの性能もそれなりに安定してきて価格も熟れているはず。その時に買い替えればいいんじゃないかと。それこそその頃が4Kテレビの買い時でもあるんじゃないかと思います。
PlayStation®VR | プレイステーション® オフィシャルサイト
「PlayStation VR」をしっかり楽しむにはビッグマイナーチェンジ版が必要、ということになりそうだなぁという雰囲気。どうせならガッツリ没入できるようなものにして欲しいのでビッグマイナーチェンジしたPS4は出して欲しいです。
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PSVitaに関しても3000というより5000的なビッグマイナーチェンジがありそうですが、それはまだまだ先のお話。年末にPSVitaを買っても安心して遊べるはず…そう言い聞かせて私も買いたいと思っています。
なんにせよ「Ultra HD Blu-ray」も「4K」も一般的に普及するにはまだまだ時間が必要だよ、というのがよくわかったインタビューだった気がします。
