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MOB CHANNEL

ネットの片隅のヒトリゴト。

WANDSの隠れた名曲たちを聴く

アイドル 音楽

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 WANDS(ワンズ)。若い世代はきっと知らないし、おじいちゃん世代ならワイルドワンズと間違われるWANDS。90年代を席巻したBeingのレーベル「B-Gram RECORDS」の代表的なグループであるWANDSの隠れた名曲たちを今もう一度聞きたいと思います。

 

 

Jumpin' Jack Boy

Jumpin' Jack Boy

Jumpin' Jack Boy

  • WANDS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 WANDSの楽曲でいちばん好きなのがこの「Jumpin' Jack Boy」。作曲は栗林誠一郎氏(ZARDの楽曲の作曲を多く担当している)で、まるで上杉昇を楽しめ!と言わんばかりのメロディラインを作り上げてくれた。存分に上杉昇を楽しむならこの曲!

 ちなみに「Jumpin' Jack Boy」は2バージョンあります。通常のものと「PIECE OF MY SOUL」に収録されたアルバムバージョン(演奏のみ生バンドでのリテイク)。
 

 

声にならないほどに愛しい

声にならないほどに愛しい

声にならないほどに愛しい

  • WANDS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  上杉氏がBeingのレーベル「ZAIN RECORDS」のMANISHの2ndシングルに作詞&コーラスで参加した曲「声にならないほどに愛しい」をセルフカバーしたもの。

 この頃はBeing内で楽曲提供がごちゃごちゃあって楽しかった。上杉氏がセルフカバーしている曲はあと「このまま君だけを奪い去りたい(DEEN)」「君が欲しくてたまらない(ZYYG)」しかない。貴重な彼のカバーソングを聴くことができる曲なのです。

 

complete of WANDS at the BEING studio

complete of WANDS at the BEING studio

 

 カバー曲に関しては上記のアルバムに全曲収録。もちろんベストアルバムなので、あなたの聴いたことのある表題曲も収録されているはず。WANDSのベストアルバムの中でいちばんいい選曲じゃないかな。今WANDSを聴きたい人にはイチオシアイテムでしょう!レンタル屋ではこれを探すといいと思います。あとは高速道路のサービスエリアとかでも売ってる(演歌のカセットテープに混じって)よー。

 

 

MILLION MILES AWAY

Million Miles Away

Million Miles Away

  • WANDS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 この曲は特殊な曲で、WANDSの歴代ボーカルそれぞれ歌ったものが音源として残っています。iTunesにある「MILLION MILES AWAY」は二代目ボーカルの和久二郎氏が歌うバージョン。もうひとつ「PIECE OF MY SOUL」というアルバムに入っている同曲はみなさんが知っている初代ボーカル上杉昇氏が歌うもの。

 あまり知られていないのだがWANDSは一度ボーカルが変わっているのである。その他のメンバーも入れ替わり、最終的には全メンバーが入れ替わるという特殊なグループでした。上杉氏が脱退したあと(世間的には知らされていない)WANDSには空白期間があり、解散か?といわれていた。そして新しいボーカルである和久氏が加入し「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」が発表された。そう、いかにも上杉氏が歌っている…と勘違いさせるような形で。

 似ているけど完全に否なるもの。同じ曲を聴き比べることで誰でもその差を知ることができるのです。まあ当時のファンはドラゴンボールGTのエンディングを聴いた段階で気づいてたんですけどね。でも一般的には気づかれていなかったでしょう。和久氏にとっては自分自身を封じ込められた状態で歌っていただろうし、ちょっとかわいそうだった気がします。

 

 

WORST CRIME

Worst Crime - About a Rock Star Who Was a Swindler

Worst Crime - About a Rock Star Who Was a Swindler

  • WANDS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 上杉氏がいわゆる「アイドル時代」からの脱却をしようと方向転換を目指した曲。結局この曲を最後にWANDSを脱退することになる。事務所と自分の歌いたい曲の相違を理由に。

 一部のファンの中にはやはり「アイドル時代」からの脱却に違和感を感じていた方も多かったようだ。アーティストにシフトしていくことを選択したことを私はとても残念に思った。WANDSというより上杉昇が好きだった私はその後彼を追いかけるべきだったのだろうが、私が好きなのは「WANDSの上杉昇」だということに気づいた。

 

猫騙

 彼はその後共に脱退したギターの柴崎浩氏とユニット「al.ni.co」で活動するが、私はCDを買ったもののイマイチ心にくるものがなくその後の活動に関しては静観していた。そしたら「猫騙」になっちゃったのです…アイドル時代を返せー!

 

 しかし2014年には今までの活動とアイドル時代をうまく融合した新生「上杉昇」として帰ってきた。当時に比べたらCDがかなり売れなくなった今の時代。でもネット配信でファンと繋がっていくある意味いい世の中になったおかげでこれからも彼の歌声を楽しんでいけそう。

 

FROZEN WORLD

FROZEN WORLD

  • 上杉 昇
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

世界中の誰よりきっと~Live Version~

世界中の誰よりきっと (Live Version)

世界中の誰よりきっと (Live Version)

  • WANDS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 先日のFNS歌謡祭で中山美穂が十数年ぶりに歌った「世界中の誰よりきっと」。もともとは中山美穂&WANDSで発表された曲。作詞は中山美穂と上杉昇の共作。数々のアーティストにカバーされた言わずと知れた名曲です。

 そのライブバージョンがBEST OF WANDS HISTORYに収録されているのですが、ボーカルは和久氏。なのに歌い終わった最後の歓声に「上杉さーん!」という声が入っちゃってて聴くたびに微妙な気持ちになる…。知っていて叫んでいるのか、それとも知らないで叫んでいるのか。前者ならなかなかの性格の悪さですな…。

 

 

 最後に

 着地点がイマイチわからなくなりましたが、最後に私の青春時代を彩った曲を。公式でちゃんと映像アップしてるんですね。もう少し綺麗な映像でリマスターしてくれないかなぁ。あー懐かしい…。

 

WANDS BEST LIVE & CLIPS [DVD]

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