ホンダスーパーカブコンセプトがかわいい。
「The Power of Dreams」をコンセプトに独創的なモビリティを出展
ホンダの東京モーターショー出展車注目はスーパーカブコンセプト。現行のカブは世界的に人気だった丸目ライトから四角になったりと大幅にデザインが変わってしまい個人的には「うーん…」という印象だったのですが。やはり評判が悪かったのか初代をベースにコンセプトモデルを2台用意。
ブルーのモデルは超低燃費型ガソリンエンジンモデル。これは世界的に需要がありそうですね。カッコ悪い現行モデルの生産をやめて、さっさとこのモデルにして欲しいところ。
初代スーパーカブから続く「扱いやすく経済的な二輪車」という考えを継承した近距離移動用パーソナルコミューター。
重量部品であるバッテリーを車体中央の低位置に配置。優れた乗降性を確保するとともに、低重心化で取り回しやすさを追求。家庭用コンセントで充電可能なことに加えて、バッテリー自体が着脱可能とのことで様々な用途に対応できそうです。
市販型FCVも発表
コンセプトモデルから大きくデザインを変えてきたホンダのFCV。このまま市販とのことでヘッドライトやグリル、バンパー、ドアミラーの形状なども見慣れた形になっています。MIRAIと比べてもわりとおとなしめのデザイン。同じホンダのアコードクロスツアーに似てるかな。
市販車として世界で初めてセダンのボンネット内に燃料電池パワートレインを集約するマンマキシマム・メカミニマム、いわゆるMM思想で大人5人が快適に座れる空間を実現。700km以上の航続距離や、高出力モーターが生み出す爽快な走りを可能に。また、外部給電器との組み合わせにより、非常時には“移動する発電所”として電力を供給することも。
やっとType-Rが…
その他CIVIC Type-Rなどの出展もあるようで。歴代最高のシビックだそうですが、こんな高くてデカいType-Rを誰が求めているのかなと。そういうのはNSXに任せればいいと思うのだが…。それに発表から市販まで時間がかかり過ぎたせいかデザイン的にも古さを感じてしまうのは否めない。実際来年には北米等で次期シビックが発売になるわけで…。
今回の東京モーターショーは各メーカーかなり力が入っているような気がします。久々に見に行ってみるのもいいかな…。