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MOB CHANNEL

ネットの片隅のヒトリゴト。

北米シビックから予想する次期CR-Z

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 私、かなりCR-Zのデザインが好きなんですよね。そんなCR-Zも2010年2月から今年で6年が経ちます。もういつフルモデルチェンジがあってもおかしくない。なので次期CR-Zがどんなものになるのかを予想してみたいと思います。いつも通り勝手な見解ですのでそれを前提に読んでいただけたらと。

 

ニューモデル速報 第437弾 ホンダCR-Zのすべて

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ベース車両は北米シビックと見た

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 現行のCR-Zは2代目インサイトをベースとしたモデルで1.5L i-VTECエンジンにIMAシステムを組み合わせている。そのインサイトはというと2代目フィットとほとんどのパーツを共通化しているモデル。となると現行の3代目フィットがベースになるのかといえばそうではなさそう。世界で戦うには小さすぎてしまう。

 

ニューモデル速報 第423弾 新型インサイトのすべて

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2016 Honda Civic Sedan Overview - Official Site

 じゃあ何がベースになるのか。先日限定発売された新型シビックTYPE-Rをベースに…ではなく。あのモデルは実は型遅れで、すでに北米向けに新しいシビックが発売されています。それがベースになってくるんじゃないかとネットでは盛んに噂されています。これは間違いなさそう。

 その北米シビックの仕様を簡単におさらい。

  • 全長4630mm
  • 全高1415mm
  • 全幅1798mm
  • 2.0L i-VTEC(158ps)、1.5L VTEC TURBO(174ps)
  • 6MT・CVT
  • 前マクファーソンストラット・後マルチリンク

 エンジンには1.5L VTEC TURBOが加わりリアサスペンションがマルチリンクに変更になっています。以前予想していたころよりかなり具体的に次期CR-Zが見えてくる。現行がインサイトより全長を縮めてきたように次期モデルもここからかなり縮めるんでしょう。低重心でかなり安定感のある車になるんだろうな。

 

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2016 Honda Civic Coupe is a functional, fuel-efficient fastback

 現在はセダンモデルのみ発売されていますが、最初に発表されたのはシビックコンセプトとしたクーペモデル。もうこれをCR-Zにして売ってしまえばいいじゃない…個人的にはそう思ってたりします。でもCR-Zといえばハイブリッドスポーツ、差別化が必要なんでしょう。

 

 

SPORT HYBRID i-MMD採用?

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 燃費・環境性能 詳細│性能│アコード ハイブリッド│Honda

 次期CR-Zのハイブリッドシステムに採用されるのはフィットに搭載されている「i-DCD」ではないといわれています。となるとアコードに搭載されている「SPORT HYBRID i-MMD」かNSXに搭載される「SPORT HYBRID SH-AWD」か…。中には4輪モーターのEVになる!なんて情報もあったりするけど、それはない絶対にない!と。

 ホンダのスポーツモデルはNSXをはじめS2000、CR-Z、S660。性能も表記順で、SH-AWDの採用やEV化をしてしまうとS2000を飛び越えてNSXにかなり近くなってしまう。価格も跳ね上がる…と以前記事に書いたとおり。これは今でも変わらない。

 

 

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Honda | エンジニア・トーク | SPORT HYBRID i-MMD

 採用されるなら「SPORT HYBRID i-MMD」でしょう。アコードとは違い1.5L i-VTECに i-MMDを組み合わせる形になるのか。

 「 i-MMD」ってレンジエクステンダーに似た感じで、基本EV走行でハイブリッドでの走行の際でもモーター走行が基本らしい。そしてモーターがエンジンをサポートするのではなくエンジンがモーターをサポート(低速で発電する)という面白いシステム。違いはエンジンのほうが効率がいいときはエンジン走行になるというところ。

 ちゅうことはアレか、EV的な加速だったりが楽しめるということなのか。そう考えるとなかなか面白いかもしれない。でもトランスミッションの位置にモーターが存在するということはエンジン走行の際のギアはどうなってるんだろう…1速?

 

ニューモデル速報 第483弾 新型アコード ハイブリッドのすべて

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超えるべき相手はBMW MINI(3代目)

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 CR-Zの開発の際にライバルとされたのはBMW MINI(2代目)。インサイトをベースにしている時点でどう考えてもMINIのが上。それでもどこまで近づけるか…という課題を元に開発が進んだのであろう。

 今回も相手は3代目となるMINIであることは間違いない。走りの楽しさという部分ではMINIはどの車より魅力的といってもいいくらいの存在。これを超えるなんて今のホンダが本当にできるのだろうか…そんな予想できない、悲しいけど。でも超えるべき壁が高いほど燃えるのもホンダ。

 

 

 

コンパクトスポーツハイブリッドを目指してよ

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 大きさといえば世界的にもコンパクトなスポーツが見直されてきている。今年発売されるであろう「TOYOTA S-FR」もなかなか面白い存在。このあたりをライバルとしてFIT3ベース+i-DCDでまとめた車がいろいろちょうどいい気がするんだよね。

 もしi-DCDにMTを組み合わせるなら…おそらく相当困難なことは間違いない。まあi-MMDでも同じことなんだろうけど。そういう時代になってきている、ということなんだろうね。もしガソリンモデルがあるとしたら、そちらがMT仕様になるのかもしれない。廉価グレードとして存在してくれるとMT好きもカバーできていいのではと。

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オデッセイ ハイブリッド│Honda

  シビックとの差別化、i-MMDを搭載するコスト面、走りの楽しさ。簡単に並べても結構難しそうな問題ですな。S-FRがコストパフォーマンスが良くて売れちゃって、私悔しい!なんてならない「ちょうどいい」車ができることを祈っています。

 i-MMDに関してはまもなく発売になるオデッセイハイブリッドで一足先に性能が体感できる。あれだけデカいボディで26.0km/Lってのも楽しみのひとつですな。