FIAT500に特別仕様車「SCACCO」と新型500Sを限定で導入!
「Fiat 500 Scacco」を発売 | FCAジャパン株式会社
1.2 Loungeをベースとしたイタリア語でチェックを意味する「SCACCO(スカッコ)」は人気の白と赤のボディを纏ったまるでリビングルームのようなオーディオシステムを搭載したモデル。価格は2,354,400円で ボサノバ ホワイト、コーラル レッド各100台ずつの限定販売。
「Fiat 500 スカッコ」の特徴は、通常は設定していない「1.2 Lounge(ラウンジ)」をベースに、人気カラーのボサノバ ホワイトとコーラル レッドをボディに設定、シートには限定車専用のチェックシートを採用し(車名の「スカッコ」はイタリア語で「チェック柄」を意味します)、限定車ならではの15インチ アロイホイールを装着するなど、高級感のある設定となっている点です。さらに、フィアット500として初めて、米国の人気オーディオブランド「ビーツ・エレクトロニクス」の「BeatsAudioプレミアムサウンドシステム」を装備した点も当限定車ならではのポイントです。今回フィアット 500のために仕上げられたこだわりのオーディオシステムであり、高品質な音響空間が作り出されることでより一層充実したドライブを体感いただくことができます。
最近500Xの特別仕様車にもあった「BeatsAudioプレミアムサウンドシステム」を搭載した初の500。
内外装は500らしいシンプルに仕上がっています。音やクルマにこだわりをもった人に是非選んで欲しい特別仕様車ですね。発売は本日12月3日から。
ニューモデル速報 インポート Vol.45 最新フィアット500のすべて
- 作者: 三栄書房
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2015/01/16
- メディア: Kindle版
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ついにカタログ落ちした500S
そして注目はビッグマイナーチェンジが施された500Sがいよいよ導入。しかし特別仕様車として限定導入で…。入荷の数が極端に少ないと言われてたけどきっとこれでも事足りてしまうほどにしかMTは売れていないんだろうね。価格は2,343,600円、ボサノバ ホワイトが80台、グルーブメタル グレーが60台、ブルー イタリーが10台の合計150台限定。
「フィアット 500S 」は、本年1月、2008年の日本導入以降初めてマイナーチェンジしたフィアット 500のMTスポーツモデルです。ツインエア・エンジンとマニュアルトランスミッションというユニークな組み合わせと軽快な走り、個性的でスポーティなエクステリアデザインなど、ダイナミックな走りを好むお客様に魅力を感じていただける限定車です。
内外装はマイナーチェンジ後の仕様がやっと日本に。ちょっと濃い顔になったかな。結構大幅な仕様変更があるのも注目点。
【エクステリア】
- エンジンONで点灯するLEDデイライトを追加
- ヘッドランプの形状をプロジェクタータイプに変更
- テールランプの形状を変更。ランプ中央部はボディ同色
- フロントバンパーおよびバンパー下部の形状を変更
- リアバンパーの形状を変更。これまでテールランプに組み込まれていたバックランプとリアフォグランプを、下部の モールに移設
【インテリア】
- オーディオを5インチのタッチスクリーン仕様へアップグレード
- センターコンソールにUSBと外部入力端子を装着
- ステアリングホイールのデザインが変更され、オーディオおよびハンズフリーのコントロール機能を追加
- ドリンクホルダーを改良。 ホルダーの内側にラバーサポートを装着することでドリンクの保持機能を改善
- グローブボックスを新たに装着
- シートをよりファショナブルなデザインに変更
MTの500を手に入れる最後のチャンスになるかもしれないなぁ…。欲しい方はすぐにでもディーラーへ駆け込んだほうがいいかもしれない。