もぶちゃんといえば「マニアック」、「マニアック」といえばもぶちゃん。最近ではみなさんにも周知されてきたので、堂々とこんな記事を書きましょう。
私の本棚には「普通の女子がドン引くほどの写真集」が多数並んでいます。まあ実際はそんなに卑猥なものでもなく、読んでみると楽しいものばかりなのですが。そういった本を知らずに生きるのは非常にもったいないと。知ったからといってなんの特にもなりませんが、そういう世界もあるのだと知ることは生きる上で意味のあることかもしれません…よね。
というわけで「もぶちゃん特選のマニアック写真集」を紹介していきましょう。
無料サンプルダウンロードで自分に合うか知るべし!
その前に。マニアック写真集をいきなり買う勇気、ありますか?さすがの私でもありません。そんな時に役立つのがAmazonの「Kindleストア」です。
AmazonのKindle版の利点は「無料サンプル」を「数ページ見る」ことができること。これは文庫等だけでなく写真集でも「無料サンプル」があるのです。
本は電子書籍ではなく普通の書籍で欲しい!っていう人も、まずはKindleで「無料サンプル」を見てある程度の内容を知ることができます。
※1の部分で「Kindle App」を登録した端末(スマホ・PC)などに直接送信します
なので今回はKindle書籍のあるものは「Kindle版」にリンクを貼っています。しかし通常の書籍版を考えている人でもそのページ内から「フォーマット」を単行本等の書籍を選びなおせば通常通り購入できます。新品がなくとも中古品で安いものがあればそちらでも大丈夫かと。中古もプレミア価格になっていたらKindle版を。
それではオススメのマニアック写真集を。
※2 フォーマットの選択はこの部分で。新品が無くなっている場合はKindle版がオススメ
まずは無料の「Kindleアプリ」をダウンロード
ということで、まだKindleのAppをインストールしていない方はダウンロードしてみましょう。iPhone版以外にもAndroid、PC版もありますので、それぞれのAppストア等をチェックしてみてください。これがないと「無料サンプル」のダウンロードができません。
厳選!マニアック写真集 フェチ編
それではここからはマニアックな写真集の「フェチ編」をお送りします。とはいっても女性が見ても大丈夫な程度の「卑猥さ」しかありません。なので「可愛い女子・きれいな女子」が好きな方女性にもオススメです。
ふくらみのカタチがくっきり…
若い男子が大好きな「女性のふくらみ」、それをより強調させるものがあります。それは「たすき掛け」のバッグ等がその「ふくらみ」を交差させることでより強調されるのです。
でもそれは見たくてもさすがに本人の前ではガン見することはできません…。そんな夢を叶えてくれる一冊になっています。
ひらりスカートの下のふともも
こちらは最近話題の「ゆりあ」さんの撮影する「ふともも」に特化した写真集。モデルさんはプロの方に限らず、素人の方のご協力もあるそうで。とても上手に「柔らかさ」や「健康的」な部分を卑猥さを抑えてまとめています。書籍はすぐに売れきれてしまうほどの人気。続編も数冊出ています。
ふともも写真館夏の日は「里帰り編」「実家編」「OL編」を含む多彩な「趣味」に対応できる一冊です。
絶対領域ならぬ絶対空域
これはたまたまビレッジヴァンガードで立ち読みして一目惚れ。妻がいたので購入さえしませんでしたが、後日行ったらどこも売り切れ。ネットでも売り切れてしまいプレミア価格に。こういう時に定価で買えるKindle版は素晴らしい。
「絶対空域」とはこの「ふともも」の「内もも」の間にある空間を意味する単語です。このスキマは脚が太すぎても細すぎてもできない「奇跡のスキマ」であること。あなたはそのスキマをこの本で独占できるのです。
水中でなぜ「ニーソ」を履く?
とにかく衝撃的だった。これはダイビング&ふともも好きな私のために作ってくれた本なのかと…。もうマニアック以外のなにものでもない本。Kindle版はありませんが、イメージ画像が多数掲載されているのでそれで内容が確認できます。続編も出ていますので、要チェックです!
コスプレではない現役ならではの爽やかな美

スクールガール・コンプレックス(女子校) SCHOOLGIRL COMPLEX 3
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/08/16
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
「スクールガール・コンプレックス」は1はすぐに書籍で買いました。その後結婚したりして節約生活であまり写真集を買わなくなったので2、3の存在は知りませんでした。まあ高校生の甘酸っぱい爽やかさみたいなものを感じられる写真集になっています。この女子校編は少しだけ百合要素があるのでしょうか…そういう趣味のある方にはオススメの一冊かと。
個人的にはコスプレ感のある20代後半の制服も好きですけどね…。

スクールガール・コンプレックス ─放課後─ SCHOOLGIRL COMPLEX 2
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: Kindle版
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自転車を漕ぐ時にちらりと見えるあの子のふともも
私が一番大好きなのは、おそらく自転車に乗っている女の子が漕いでいる時にチラリとみえる「内もも」です。これが一瞬でも視界に入ったら今日はラッキーデー。坂道を立ち漕ぎしたら超ラッキーデー。だけどふともも以上は求めません。主体は「ふともも」にあります。
これはギリギリ覗き行為になってしまうのか…グレーゾーンですが。それを合法的に楽しめる夢の一冊がこの「自転車少女」なのです。眺めてて事故を起こす心配もありません…。
自分でも撮ってみたい!ガールズフォトの撮り方
こちらは上記の「スクールガールコンプレックス」の作者である青山裕企氏がどのように女の子をフェチ感溢れるカタチで切り取っているのかのノウハウを集約した一冊。あなたの彼女を、撮影会のモデルさんをいかに綺麗に撮ってあげることができるかという意味でもよい教材になりそうです。
厳選!マニアック写真集 その他編
ここからは可愛い女の子から離れて、私の個人的に興味のあるものを並べてみたいと思います。秘宝館や廃墟といったジャンルが並びます。
秘宝館こそ日本の誇る文化遺産
都築響一氏はこういったジャンルに長けた方なのか多数の書籍を残してくれています。秘宝館とは日本の誇る文化遺産、私はそう思っています。よく「大人の社会見学」ということでよく温泉街にあったりしたのですが、今では熱海にある秘宝館のみとなってしまいました。もうすでに秘宝館は「絶滅危惧種」なのです。
一番興味のあった「鳥羽国際秘宝館」について詳しく書いてあるものや、ほぼすべてを網羅している下記の秘宝館。こちらは以前紹介しましたが私も購入しています。 年齢的なもの、地理的条件などで見ることのできなかったものを静止画ながら楽しむことができるのはとても貴重な資料だと思います。是非一冊あなたの本棚に。
今や海外観光客の人気スポット!

ラブホテル―Satellite of LOVE (アスペクトライトボックス・シリーズ)
- 作者: 都築響一,アルフレッド・バーンバウム
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/03/17
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 6人 クリック: 244回
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「ファッションホテル(ラブホテル)」というと一般的には悪者にされがちなもの。しかしその独特の世界観は世界的に見直されていて、今ではそれを目的として観光しにくる外国人の方も多いとか。
現在多くあるものは法律上「シティホテル」のような構造しか認められていません。なので「昔ながら」のものは徐々に減りつつあるのが現状です。回転ベッド、その上の天井はなぜか鏡ばり…。誰が考えたのかわからない面白いホテル名。何もかもが愛すべき要素なのです。
一時期は廃墟よりも各地ラブホテルを周り取材をしてウェブサイトにまとめていたほどの心酔ぶりでした。今の快適な広い部屋よりも安っぽくてお客さん入っているの?なんてところの方が胸がときめいたものです。やはりそんな貴重なものも絶滅危惧種となっています。本来であれば日本が誇る文化であるのに「不潔だわ!」というおばさま達によって滅ぼされようとしています。お前らだって「すること」してんだろうよ!…とは直接言いませんけどね…。
いつなくなるかわからない貴重なもの達をどうか知っていただけたらと。そして訪れていただけたらより嬉しく思います。ながくなりましたな…それほどの思い入れなのです。
廃墟、それは時を超えたロマン
先日放送が始まった「廃墟の休日」で、少しずつクローズアップされつつある「廃墟」、それをまとめた本は実は結構存在します。その中のオススメの本をご紹介。
二度と戻れない恐怖のダンジョン
香港の九龍城といえば有名な難民達の巣窟。違法建築が繰り返され、どこに何があるのかなんてさっぱりわからず「一度入ったら出てこられない」と言われている場所。しかしその違法建築が作り出した造形美というものが私には魅力です。しかし残念ながら1993年に取り壊しが始まり、今は公園となっているそう。
それでもきっと香港にはそれに似た風景が残っているはず。それを探しにいく旅にいつか行ってみたいと思っています。
「廃墟の休日」第二話で放送された「軍艦島」
世界遺産の登録によって、今日本で一番有名な廃墟となった「軍艦島」こと端島。炭坑の島で、この小さな島(徐々に拡張されていったらしい)には住居や学校、銭湯、理容室、映画館など必要なものが一通り揃っているという最先端の街だったという。建築法も当時の最新の技術が使われたといわれる。そして人口密度も当時一番だったというから驚きだ。
昭和生まれの私たちにとってはわりと最近の昭和49年に島民がすべて島を離れ、徐々に風化し廃墟となったという。
一時期はその様子を見る為に不法に上陸するというものも多かったというが、2008年ごろからツアーが組まれるようになり、一部のルートのみが見学できるようになった。2015年には世界遺産に登録され、今後どのように保存されていくのか…それが心配なところです。どうか見学に行く際は傷つけないで欲しい…それだけが願いです。
そんな端島の随所を切り取りおさめたのがこの写真集。壁に貼られた時の止まったカレンダーや当時の本、おもちゃ、生活家電…それが当時のまま散乱している様をみると、短期間で島を離れたことがわかる。そういったこともこの本から感じとることができるでしょう。是非読んで欲しい一冊です。
B級スポットなら任せろ!ワンダーJAPAN
我々秘宝館や廃墟マニアの愛読書といえば「ワンダーJAPAN」なのですが、数年前残念ながら廃刊となりました。その最終巻がこちらで、今まで紹介されたスポットを丁寧にまとめています。中には諸事情で住所が表記されていないものもありますが、それを探すのもまた楽しいのです。
B級ならまだしもC級スポットも多くあり、行ってみるとがっかり…なんてこともありますが、それもまた楽し。是非どこかに旅行する際はこの一冊をお供に。Appにもこの内容をおさめたものが無料で配布されていますので気になる方はダウンロードしてみてください。ブックオフ等でもかなり中古本が格安で出ています。見かけたら確保を!
なんにせよ「電子書籍」はいろいろと便利
私は妻の前でも写真集とか置いといても大丈夫な人だし妻も私がそういう人間だと知っているのでいいのですが、中にはそういう写真集が好きなのに家族が受け入れてくれない方も多いのでは。
そういった方にはやはり「電子書籍」というのはいろいろと便利なのかなと。置いておくことで見つかるリスクはないし、どこにでも持ち歩けるし。いろいろと捗るのではないかと…。
今後はやはり「電子書籍」の時代なのでしょう…。すべての書籍が電子化されていってくれると嬉しいな。まだ買えないものが結構ありますから。