やだなぁ…こわいなぁ…PSvita「夜廻 -よまわり-」
このティザームービー、見るの途中でやめました。もうダメです…。なんなんでしょうね、「ワー!」って来るんじゃなくてじんわりと忍び寄ってくる恐怖。SIRENにも似た何かがこの「夜廻」にもある気がします。ほんと「やだなぁ…こわいなぁ…」って呟きながら恐る恐る進むしかない状況。でもこれはゲーム画面ではなく、あくまで「こんなゲームなんですよ」というものを表したムービー。
PlayStation Vita Wi-Fiモデル ブラック (PCH-2000ZA11)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: Video Game
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実際はこんなに可愛らしいキャラクターがそんな世界を歩きます。油断しちゃいませんか?きっとその油断が命取りになるはず。
設定からもうイヤです。幼い少女が飼い犬と散歩をしていて犬を事故に遭わせてしまう。その犬はどこかにいってしまうのです。空っぽになった首輪とリードを持って家に帰った少女を見た姉がその犬を探しにいく…しかしいつになっても帰ってこない。そんな姉を少女は探しにいくんだそうです。えっと…昼間探しにいきましょう!
夜に歩き回るのが「ゲーム最大の売り」なので、もちろん昼間には探しにいけません…。この薄気味悪い街にはいろいろ「見えてはいけないもの」が存在するようです。それらを懐中電灯で照らして歩く。見慣れたはずの風景がちょっと違う…真綿で首を絞められていくようなこの恐怖はきっと可愛いキャラクターでも変わらないはず。
超美麗3DCG!どこまでも続くオープンワールド!制作費500億円!とかしなくても、こ気味のいいこのようなソフトはできると思っています。