ルノーの新興国向けAセグ「KWID」登場。
ルノーから新興国向けのAセグハッチバック「KWID」が発表になりました。小型車好きの私としては放っておけない大きさです。全長3,680mm × 全幅1,580mm、地上高は180mmを確保しているとのこと。全高はわかりません。でも数字だけ見てもとてもちいさな車だということがわかります。
日本の普通車(フィット)と比べてみると、全長で275mm、全幅で115mmも小さい。軽自動車(N BOX)と比べてみると全長で285mm、全幅で105mm大きい。普通車と軽自動車のちょうど真ん中くらいの大きさ。
日本円にして55万円から75万円という値段から見てもそんなに高いクオリティは期待できませんが、それでも無駄なメッキ処理がなく、素材そのままの良さを上手く使って奇麗にまとめられているような気がします。私はメッキがキライなのでこういう方が好き。
最近のルノーのSUVのデザインをぎゅっと小さくまとめた感じで私は好きです。日産ジューク好きも好みそうなデザインかな。
内装は至ってシンプル、無駄なものなど一切ないです。メーターはデジタル表記みたい。無駄なものはないですが、ちゃんと7インチのディスプレイとBluetoothという必要最小限のものは付いているのだとか。
エンジンは1L以下のものだろうといわれていますけど、この小さな車体なら充分で しょうね。新興国向けということで日本導入は望み薄ということだけど、これは入ってきて欲しいなぁ…。CMF-A(ルノーと日産はCMF-Aというベース を元に小さな車を作っているのです。)をベースにしたハッチバックが出ればベストなんだけどなぁ…。
この色かわいいですよね…。うーん、スズキスプラッシュのように安価で入ってきてくれるのを期待したい。入ってくるとしたら日産顔になっちゃうのかな…。
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