本当にセガが新作を出さなくなりそう。
セガサミーホールディングスがグループ全体で希望退職者を300名募集するらしい。そのなかでセガは120名。優秀な人はこれを機に個別ではなくまとまって独立してくれたらいいな。プロペの中さんのところに行くのもいいかも、こんなtweetしてるし。
セガ、事業構造改革を実施…120名の希望退職者募集やグループ内での配置転換、海外子会社の合理化、アミューズメント事業の整理など http://t.co/3156Z5Su67 プログラマー2~3人来て欲しいよ、開発は希望退職に含まれないのかなあ。企画とプログラマー募集中です。
— Yuji Naka / 中 裕司 (@nakayuji) 2015, 2月 3
おそらくこれからセガサミーはパチンコとカジノ事業に特化していくんだと思う。その範囲内で以前のセガなどで培った技術を電子技術として注入していく。たぶんそんな程度にしか使われないんだと思う。おそらく新作や新規IPなど出てこない。
できることならゲーム部門をどこかに過去作の権利含めて譲って欲しい。新作はもういいから過去作のアーカイブス化をしっかりしてくれれば。そしてゲーム部門の能力は引き取ってくれたメーカーの新作に活かされればいい、たとえスマホゲームでも。
セガという異端児が大暴れした時代にゲームを楽しめたことは本当に幸せだった。やることなすこと斜め上行ってて、予想なんてつかなかった。今のセガはセガじゃない。大鳥居に憧れを持っていたけど、それは過去のこと。ただただありがとうと伝えたい。
できることならもう一度だけでもセガハードが見たかったかな。
セガアーケードクラシックス Vol.1: セガゲーに魅せられた米国人ゲーマーによる渾身の一冊
- 作者: カート・カラタ
- 出版社/メーカー: ろーからいず屋さん
- 発売日: 2014/06/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る