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細々と更新しています…ネットの片隅のヒトリゴト。

19冠おめでとう!鹿島アントラーズ天皇杯制す!

新年あけましておめでとうございます。そして鹿島アントラーズ天皇杯優勝おめでとうございます!これで日本国内タイトル19冠です。

 

 

エル・ゴラッソ総集編2016 鹿島アントラーズ365

エル・ゴラッソ総集編2016 鹿島アントラーズ365

 

 

負けが糧になることはない

2016年末の鹿島アントラーズを見ていると勝ち続けることがいかにクラブを強くするのか面白いほどわかりました。負けが糧になることなどない、勝ち続けることこそが強さのすべてなんだなと。この年末年始で確実に川崎は常々立ちはだかる鹿島に対して苦手意識を持ったはず。

 

インタビューを聞いていても「鹿島を超えなければタイトルはない」なんて言っていたので意識していないはずがないし、天皇杯の雌雄が決した瞬間の選手の顔を見れば鹿島が居るかぎりタイトルは獲れないと痛感したと思う…それくらい嫌な存在になったんじゃないかと。

 

逆に今回鹿島が負けていたら川崎に対して嫌な意識を持つことになっていただろう。だからこそ勝ち続けることが大切なんだなと。あのとき勝てたから大丈夫…地味だけどこんなに強い武器はないんだ。19というタイトル数は伊達じゃないんだと。負けが糧になることは絶対にない。タイトルが俺たちを強くする…勝ち続けることがすべてなのだ!

 

柴崎岳(鹿島アントラーズ) 2017年 カレンダー 壁掛け B2

柴崎岳(鹿島アントラーズ) 2017年 カレンダー 壁掛け B2

 

 

フジゼロックスで2017年開幕!その前に

Jリーグ開幕を告げるフジゼロックスのカードが決まりました。対戦相手は2016年勝ち点1位、チャンピオンシップ2位の浦和。もしここで天皇杯と同じように上位のクラブを叩けたなら2017年も優位に戦えるんだろうなと。そんなチャンスを貰ったわけですがどんな試合になるのか、浦和だって黙って負けてくれるわけないだろうし全力で鹿島潰しにくるでしょう。だからこそこのタイトルに意味がある。

 

そしてその前の週にはAFCチャンピオンズリーグが始まっちゃうんですよね。アントラーズはグループE。日本でアジアのクラブとの対戦を観ることのできる少ないチャンス。是非ともお近くのスタジアムで開催の際には応援して欲しい。鹿島の他出場するクラブは浦和、川崎、プレーオフからの出場でG大阪の全4チーム。

 

futebol-koiwazurai.hatenablog.jp鹿島はどうもAFCCLが苦手でね…スタジアム観戦で勝ったところ観てないかも。まあそんなに観てないんだけどAFCCLは。でも勝たなきゃ行けない場所があるわけで、昨年のレアルマドリーとの対戦がまぐれじゃなかったと証明しにいかなければいけない…絶対に獲りたいタイトル。たとえJリーグの賞金が上がっても、絶対に獲りたい念願のタイトルだから。AFCCLの決勝トーナメントまで残れたら是非アウェイ観戦に行きたいと思っています。

 

アジアフットボール批評

アジアフットボール批評

 
アジアフットボール批評issue02

アジアフットボール批評issue02

 
アジアフットボール批評issue03

アジアフットボール批評issue03

 

 

補強も万全?

JリーグとAFCCLは同時に戦い抜くのが困難と言われています。特に鹿島は昨年末から駆け抜けてきて元日決戦まで戦った。天皇杯準々決勝、準決勝辺りは体調を崩していた選手が沢山居たりもして連戦はやっぱり選手に負担をかけるんだなと痛感。そのためにもいい選手は沢山居た方がいい!というわけで2017年に加入する新しい選手たちが昨年末から続々と。

 

外国人選手だと神戸からペドロジュニオール、新潟からレオシルバが加入。Jできっちり結果を残してきている選手たちだけに計算できるいい補強だったなと。あと噂ではもうひとりブラジルの方から元代表選手が…なんて聴こえてきてますね。DAZN資金も上手く使っての補強なのかな?

 

日本人選手も適材適所で充実。なんとしてもJリーグとAFCCL、ルヴァン杯天皇杯の4冠達成を目指して欲しい!もっともっと強い鹿島が見たい!

 

というわけで天皇杯から始まった2017年。今年は北九州にできた新しいスタジアムを観にいきたい。そして中村俊輔が移籍すると噂される磐田他のアウェイもそこそこ回りたい。磐田は一度行った場所だけどヤマハスタジアム綺麗になったらしいし新しいNボックス観たいよね。今年もいろいろ見どころ満載のJリーグ!みんなも是非観にいってくれよな!

 

ぴあJリーグ観戦ガイド2016 (ぴあMOOK)

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