外国人は駄菓子屋に憧れる「だがしかし」【プライムビデオ批評】
「この辺に駄菓子屋はありますか?」外国の子にいきなりいわれてびっくりした。え、なんでよ…?疑問に思っていたらどうやら「だがしかし」というアニメを見て憧れを抱いたのだそうだ。
出てくる子、可愛い…だけじゃない
なんだか出てくる子が可愛くてお胸のボリュームも何が入ってるんだってくらいだし、ちゃんと尻キャラもいるし。だがしかし!それだけではないのだ。やはり駄菓子がテーマということなのだろう、要所要所に「あー、あったねー!あー、そんな食べ方もあるかー。」なんて懐かしい気分と新しい食べ方を知り駄菓子屋に行きたくなる気分。なんとなく見始めたはずなのに結構ハマり始めてて、数話一気見してしまった。
肝心のストーリーは漫画家を目指している主人公「鹿田ココノツ」が美少女「枝垂ほたる」と出逢い、彼女がココノツ父である「鹿田ヨウ」をほたるの父の会社にスカウトしたいがためにココノツに無理矢理実家の駄菓子屋を継がせようとハチャメチャを巻き起こすというもの。テンポよく1話完結で進んでいくので見ていてとても楽だし純粋に楽しめています。
子供の頃、学校の近くと家の近所とあわせて二軒駄菓子屋があった。でも一軒は既に潰れててあと一軒は未確認…今度確認がてら見にいってみるか。でも小学校の近くだから不審者がられないよう注意が必要…イヤな世の中になったものだ。
それにしても可愛い女の子と駄菓子。対極にありそうなふたつの要素を同時に楽しむという新しい「食べ方」はいいものだなぁ…。これ、もっと早く見れば良かったって作品です。胸が大きいのもいいですなぁ…。