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細々と更新しています…ネットの片隅のヒトリゴト。

2年分のインク搭載!EPSON新プリンター

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2年分のインクで、気兼ねなくプリントできる エコタンク搭載プリンター新登場

 EPSONが新しいプリンターを発表し、そこには2年分のインクが付いてくるという。しかしプリンターというのは本体ではなくインクで儲けるというのが一般的。そう、血液より高いインク!などと揶揄されているくらい。でも最近は純正のインクではなく廉価な互換インクが出てきていてそんなビジネスモデルも破綻している。

 

 

互換インクの品質

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Amazon | EPSON 互換インク6色パック+ブラック2本増量タイプ

 廉価な互換インクは確かに安くて。モノクロで大量に印刷する程度の使い方であればそんなに問題はないのだけれど、写真などを画質よく印刷するには絶対的に耐えられない。一度どんなものか使ってみたことがあるが、滲みがとても耐えられる範疇から外れる。それを考慮してすればどっちのインクを使うかはユーザー次第だからどちらを使うかはメーカーのビジネスモデルは関係なく自由だしね。

 

 

トータルで安い!はず!

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 話は戻ってEPSONの新しいプリンター。そういったインクで儲けるというビジネスモデルの破綻もあって今回のようにかなりの期間インクを交換せずに済むというモデルを用意してきた。

 本体が今までのモデルよりかなり価格が高い。でもその後のインク代等のコストを考えると安く済む。ユーザーにとってもメーカーにとっても嬉しいモデル。あとは市場価格がどのくらいになるのかを見てみたいところ。

 

 

カラー複合機モデルはひとつ

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エコタンク搭載プリンター EW-M660FT|製品情報|エプソン

  今回発表されたモデルはカラー複合機、モノクロ複合機、モノクロプリンターの3モデル。形状を見るかぎりオフィス用なんだろなという感じ。確かに2年分の インクの計算方法は「1ヶ月300枚で」というもの。1個900円というインクボトル色もYMCKの4色になっていて高画質というよりオフィスでの文書印 刷(約6,500枚印刷できる)といった感じ。まだまだ個人ユーザーが買うものではないのかな。

 

 

なかなか「壊れない」問題

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 今のプリンターってなかなか壊れません。メーカーだって品質を上げるために努力してるし、ユーザーだって壊れないものを選びたい。でも新しいモデル用のインクって古いモデルに比べて安くなっていたりして本体を買い替えちゃった方が安かったりもして。でも壊れないかぎりは買い替えるっていうのは…という心理はあるはず。安く済むならなんだってOK!というMNPし放題な方たちのような考えであれば買い替えは用意なんだろうけど。壊れないことは罪なのかそうでないのか…難しい問題だなぁ。

 2008年モデルのEP-901Aを未だ使っている私。画質は満足しているもののもうユーザーサポートは終わっていて(過去に2回入院)少し不安なのでそろそろ買い替えかな…と思いつつもやはり壊れないと買い替えは。A3プリンターが気になってはいますが。皆さんは買い替えちゃう派ですか?

 

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EPSON 写真用紙クリスピア<高光沢>A4 50枚 KA450SCKR

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