MOB CHANNEL

ネットの片隅のヒトリゴト。

「無料にしろ!」と憤慨!無実の「LINE MUSIC」を憂う。

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LINE MUSIC ラインミュージック - いつでも音楽聴き放題

 8月9日に「LINE MUSIC」の無料期間が終わりました。正直ここまで良いサービスだとは思いませんでした。先日の記事にも書いた通り、国内では一番期待のできる定額制音楽サービスかと思います。あと足りないのは「楽曲数」だけだと。楽曲さえユーザーの求めるものがそろったなら日本の音楽業界も大きく変わるでしょう。

 

 

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 しかしここ最近とんでもない自体になっています。当初からわかりやすく「8月9日までは無料体験期間」で、その後は有料期間になるということと、自動的に有料化されることはないと明記されていました。しかし「なんで有料化されるんだ!」とTwitterで叫ぶとんでもない人々(特に若者達)で溢れているそうです。

 

internet.watch.impress.co.jp

  私が思うに、きっとこの層は「コンテンツは無料(違法)で手に入るのが当たり前」だと育ってきたんだと思います。マジコン(無料で違法にゲームをダウンロードして遊ぶカセットの様なもの)やYouTubeなどなど、そういったものから安易にコンテンツを手に入れることができる。コンテンツに対価を払う、ということがすっかり抜けて育ったんだと。従姉妹が甥にDSのマジコンを与えていた時に私が怒ったら「え?学校の子みんなやってるよ?ダメなの?別にいいじゃん、売ってるんだしマジコン。」だそうで…。

 

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 例えば私は音楽CDはほとんどレンタルで済ましますが(それでも法律上アーティストには対価は払っていることになります)、本当に大切に思うアーティストのCDやBlu-rayは必ず購入することにしています。その対価こそがそのアーティストの次の作品に繋がると考えるからです。他の人はどう考えているのかはわかりませんが、「買う」ということは音楽CDでもゲームでも野菜でもあらゆるサービスなんでも作っている人に「対価」を払っている訳ですよね。それを払うのは訳わからないと憤慨すると言うのです。

 

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 てことはですよ…「なんで有料化されるんだ!音楽なんて無料で聴けるものだろ!」ってコンテンツに対して対価を払わないでいいと思っている「連中(あえて言います)」は、例えばバイトをしていて「お前さ、今月すげえ頑張って働いたな!でも給料はないから!」って言われるのと同じだってことに気がついてるのかなって。そんな事言われたら「なんでだよ?給料払えよ!」なんて言うんでしょうね。でも「コンテンツは無料」が当たり前なのですからバイト代は当然受け取れませんよね。

 モンスターペアレンツに育てられた世代もやっぱりモンスターなんだなって。でもそんな層でもしっかりした人たちはたくさんいるし、モンスターは一部だと思いたい…。

 

橋本奈々未ファースト写真集『やさしい棘(とげ)』

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