笑劇!?「自撮り棒」を使っている人を初めて見た。
先日の中田浩二・柳沢敦・新井場徹 合同引退試合にて、初めて実際に「自撮り棒」を使っている人を見た。今更?って思われるかもだけど、サッカースタジアムでも使う人っているんだなって。使っちゃうんだなって。
自撮り棒使われるとやっぱり単純に危ないなって思った。スタジアムのスタンドって思っているほど広くはない。そんなところで背景を広く取りたいのか、目一杯に伸ばされた「棒」を後ろの席の私たちに何のおかまいもなく振り回してくる。んだよ、あぶねえなぁ…って思いつつも次の瞬間は笑った。
後ろの席のほうに棒を振り回す=私に向かって笑顔になるわけです。これは違う意味であぶねえなぁ…って思ってしまった。個人的な意見を言えば、コチラの意味でも私なら使わないと思う…。単純に棒をこっちに向けられるのも不愉快だし、しかも愉快な笑顔まで見せられるなんて!人によってはその様子を撮ってSNSでばらまかれるぞ!←まずしない。
SNSが生活に根付いたからなのか、本当に自撮りする人が多くなった。手で伸ばして撮ってた頃は微笑ましく見てたはずなんだけど。やっぱり使う側が周りのことを考える気持ちを持たないことが問題なんだろうね…自撮り棒が可哀想だ。自撮り棒(本国ではセルカ棒というらしい)は「本国が発祥!」っていう国で育ってきたものだから仕方のないことなのかもしれないけど…生まれは日本なのにね。「育つ環境」はなにごとにも大切なのかもしれません。