わくわくゲート装備の新型ステップワゴン。
先行公開になった新型ステップワゴン。エクステリアでいうとフロントのデザインが最近のホンダのデザインに変わりましたが、その他は正常進化といったところでしょうか。
注目すべきはこの「わくわくゲート」なのですが、簡単に言えば縦にも横にもひらくトビラ。通常のものに加え半分だけ横に開く機能がついたと。これが便利と捉えてもらえるかいらないかとでこのクルマの存在意義が大きく変わってくると思います。
リアハッチのセンターに余計なピラーが増えることで後方視野の確認がしづらくなりそうですが、MINIのクラブマンを乗っていた経験からいうと慣れるとそんなに気になりません。
インパネはホンダにしては珍しく直線で奇麗にまとめてきました。計器類も観やすくコンパクトになっています。ナビがある以上左右対称よりこういうまとめ方の方が個人的に好きです。ホンダ自慢のボトルホルダーも2個ずつついてそう。
とうとうこのモデルから期待の直噴1.5L VTEC TURBOが搭載されます。トルクと燃費と静穏性のいいとこ取り。日本のダウンサイジングターボがどこまでやれるのかが楽しみなのです。こちらがうまくいけば重く価格が高くなるハイブリッドより断然いいような気がしますがどうでしょう。世間的に考えるとうまくイメージ戦略しないとターボというだけで敬遠されそうで心配です。未だターボ=燃費悪いと思われています、特に年配の方には。
もちろんスパーダも登場。4代目とくらべてそんなにデザイン的にやらしい方に振っていないので、主婦の方でもカラーによってはこちらも選びやすそう。関係なくコチラを見かける方が多いのは事実ですね。
これらを見るとフリードのデザインが予想できるような気がします。私の本命クラスはフリードなので、そちらにも期待。FIAT500、パオと欲しいクルマはコンパクトハッチですが、現実的に考えると一番使いやすいのはフリードスパイク。あとは燃費だけなので直噴1.0L VTEC TURBOに期待大なのです。
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