シーズン開幕!スタジアム観戦のルール。
スタジアム観戦。ただスタジアムに行ってサッカーを観て帰ってくる。簡単なように見えて実は面倒なルールがあったりします。え、なんなの知らないよ!ってスタジアムに行ってからならないように簡単にまとめてみたいと思います。
1.瓶缶は×、ペットボトルも×な事が多い
スタジアムで飲み物を飲みたい。でもスタジアムで買うとちょっと高いんだよね…。でも実は瓶と缶は持ち込みができないし、ペットボトル(500ml以上はダメ!)も蓋を外さないと持ち込めないスタジアムが多いのです。
理由はスタンドから選手側に投げ込まれるのを防ぐため。瓶と缶は当たると危ないし、ペットボトルも蓋がついてると遠くまで投げられるっていうのが理由らしい。大抵のスタジアムは荷物確認の際に紙コップへの移し替えが行われます。
これって結構不便、両手が塞がったりするしこぼすこともあるし。なので私は紙パック式のドリンクを買うか、保冷保温の水筒に入れて持ち込みます。これだったら1Lとかでも持ち込めます。単純だけど面倒なルールなので注意です。
2.寒暖差が結構ある
スタジアムといえば密閉された空間ではないので寒かったり暑かったりが激しい季節もあります。そういう時は天気予報などをチェックしながら対策をします。
寒い時期はスタンドの椅子はとても冷たいです。そういう時は折り畳みクッションというグッズを椅子にひいてあげるだけで暖かくなります。冬、春、秋くらいは持っていってもいいと思います。
折り畳みクッションの他に膝掛け、肩掛けなどもあると嬉しい。とくに膝掛けは必須。兼用できるものもあったりするので探してみるのもいいかも。もちろん各クラブでそういうグッズを用意しています。クラブカラーをあわせるだけでもいいかも。
暑さ対策としては帽子やサングラスなど。夏場はスタジアムでクラブカラーのうちわを配ったりします。自作してもおもしろいです。飲み物は多めに持っていくことをお勧めします。
3.雨が降っても傘はさせません
スタジアム観戦でいちばんツラいのが雨や雪。屋根があるスタジアムでも場所によっては意味をなさなかったり吹き込んだりします。そういう時に傘をさすことはできません。まわりのひとがみんな傘をさしたら危ないし、見えません。そういう場合はポンチョを着てしのぎます。雨合羽だと前が開いているので雨水が流れ込みます。こちらもグッズとして用意されています。クラブカラーだけあわせて安く買うのも可。
4.ホーム(自クラブ)、アウェイ(敵クラブ)でエリアが決まっている
あまりあることではないのですが、敵味方のサポーター同士で争いが起こったことが過去にあった事実があります。そういうことを防いで安全なスタジアムにするために各クラブのユニフォームやカラー、グッズをつけていると行けない場所があったりします。グッズ等は外せば行き来できます。
5.トイレはめちゃめちゃ混みます
トイレの数はかなり多いのですが、女性の場合は特に並ぶことになってしまいます。試合開始前、ハーフタイム、試合終了後は特段混みますので時間をずらすことをお勧めします。トイレに行く時はチケットの半券を忘れないように。指定席の場合は戻れなくなったりします。
6.スタジアムグルメが多くて何を選べばいいかわからない
各スタジアムには目玉のグルメメニューがあります。たくさんあるお店の中からまずそれを選べば間違いないはず。目玉はなに?という場合もネットやガイドで軽く調べればわかります。目玉メニューのお店はとにかく並びます。そこだけは覚悟を。
7.車で行くなら駐車場は遠いところに
駐車場は近い方がいいと思われがちですが、遠い方が帰りにすんなり出られるものです。駐車場から出るのも結構時間がかかるし、大通りに出るまでも時間がかかる…これ、結構しんどいです。これが嫌でスタジアム観戦が嫌になる人もいそう。多少歩いても遠いところにとめましょう。
こんな感じで自分の好きなクラブのグッズでそろえるのも楽しいんです。毎年一新されるので、好みのグッズがなかったら見送っても大丈夫。そのかわり欲しいのがあったら公開しないように絶対買った方がいいですよ。
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いよいよ開幕です!
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