【無理をしない自炊のはじめかた】炊飯器で無理をしない
自炊を楽にする為に最低限必要な家電ということで「炊飯器」「冷蔵庫」「電子レンジ」を買おう!というお話を前回しました。今回はその中の「炊飯器」の使い方のお話。
無理をしない自炊の為の3つの言葉
自炊をするにあたって3つの言葉を忘れないようにしましょう。
- できる時にやる
- 適度にさぼる
- 無理をしない
続けるにあたって一番大切なのはタイトルにある通り「無理をしない」だと思います。新生活を始めるだけでも新しい環境に慣れるまでというのは相当なストレスです。でもその新し い環境に新しいスタイルをしみ込ませるチャンスとも言えます。だからこそ無理をせずにできる方法を取り入れていければそれがやがて普通になるのです。今日は調子悪いな、と思ったらさぼる。カップ麺やコンビニ弁当でいいや、と。今日は暇だから少しやってみるかという時にやればいい。
炊飯器で無理をしない
炊飯器を賢く使う方法、それは「ごはんを炊いたらすぐ小分けにして冷凍保存」です。3合炊きでだいたい5個の容器分冷凍できます。こういう小分けの容器を使わなくても、お茶碗にラップをひいてそこに一杯分を入れくるんで冷凍するだけ。
毎食ごとに必要な分だけ電子レンジで温めればいいのです。これで炊飯器の保温機能を使う分の大量の電力が節約できますし、ごはんを毎回炊く手間も省けます。私は時間のある時に2回とか炊いてまとめて冷凍してました。お米を研ぐのが嫌っていうひとは今なら無洗米が売っているし、炊くのは炊飯器が勝手にやってくれる。あとはしゃもじで小分けにするだけ。これ以上簡単なことはない。これでも難しい…というひとは潔く自炊は諦めましょう。
昔からこんな便利なものもあります。丸美屋などが出している釜めしの素。炊飯器にお米と一緒に入れるだけで釜飯が作れちゃう。これはたまに食べるととても幸せになる味。お釜に合わせて2合、4合でも炊けます。これだけは3合炊きで3合炊いてはいけません。メーカーは保証していません。2合炊きで炊いてみましょう。いつも通りお米をといだらそこに素を入れてセット。一手間増えるだけです。めちゃ美味しいです。
先程3合で炊いてはダメといいましたが、面倒なので3合で炊いてしまった時がありました。保証はしませんが、できたということだけは伝えておきましょう…。
無洗米が出てきましたが、お米をスーパーで買うと重くて持って帰るのが大変です。女性は特にそうですよね。そういう場合はAmazonなど通販を使うと楽です。玄関まで届けてくれるわけですから。それともうひとつ、安いからといってあまり多い容量を買ってしまうと傷んだりするのでもったいないです。多少高くても数回に分けた方が実はムダがない。食材の買い物にも当てはまることです。
無理をしない自炊の第一歩、まずは「ごはんを炊いたら小分けにして冷凍保存」を実践してみてください!次回は「電子レンジ」の使い方です。
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