【第1回 MBPクリーンインストール編】MacBook Proのクリーンインストールを考える。

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電池の持ちの悪い私のMacBookだが、起動や動作も結構遅かったりする。昔はそんなこともなく結構機敏だった気がする。もちろんソフトもスペックに合わせたものしか入っていないし、メモリもフルに積んでいてそれだ。原因はOSのバージョンアップを重ねたこと（10.7から8、9）と、経年で不要ファイルだったりするものが積み重なっているんじゃないかと。そろそろクリーンインストールが必要なのだ。

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iMacG5の時にそれで痛い目を見ている。クリーンインストールの前にちゃんとした準備ができていなくて、いざインストール！となった時に完璧なデータ移行ができずに泣きそうになったり。iLifeは消えるし、購入してインストールだし。保存したと思ってたけど保存してなかったりと無駄にしてしまったデータ多数。今回はそんなことにならないように。

確認事項

iTunesのデータの移動
iPhoneのバックアップデータの移動
ウィルスソフトの権利の移動
Firefoxのブックマークの保存
個人的な作成データの移動
iPhotoのデータの移動
他社製インストールソフトの確認

そんな所だろうか。あとはiTunesに関してデータのロンダリングというものも試してみたい。iTunes Matchというサービスがあって、まあクラウド上に購入したりリッピングした音楽データを置いておくイメージのサービスなのですが。それを使って例えば128kbpsのデータをiTunesから販売される”奇麗な256kbpsのAACファイル”に変換する作業。いつのまにか全然違うアートワークになっていた曲も奇麗になるわけです。

こうなってくると結構手間がかかりますなぁ。まあいざという時のバックアップ作成の意味も込めてゆっくり作業を進めていこうと思います。