これが可夢偉の進む道。
2014年色々あったけどこれが今年最後のレース。一度全て忘れて純粋にレースしてみようと思います! 思い残す事の無いレースの為に自分自身の力を全て出し切ります!
— KAMUI KOBAYASHI (@kamui_kobayashi) 2014, 11月 17
小林可夢偉がケータハムから最終戦に出場することになった。これは素直に喜びたい。出ないより出た方がいい。たとえ1周でチームに止められるとしても。そこにいることに意味がある…そう信じたい。
マクラーレンホンダのテストドライバーの席がひとつ空いたらしい。でもその他に二人のテストドライバーが既に存在する。それがどう作用するかは解らないが…一番現実的なシートはこのテストドライバーのシートになるのかもしれない。
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ホントにいろいろあったな…疲れるくらいにいろいろあった。小林可夢偉のことだけでなく選手権としてもいろいろあったと思う。バーニーが生きている限りはこの先フォーミュラワンは年寄り相手の先細りで構わないらしい。金と権利を持った年寄りほど害なものはないね。彼が決定した様々なことは過去ほぼあっていたという。その決定が今を作り出したわけだ。すべて彼の望んだ未来がこれだ。皆が間違っていたと言っても彼が間違っていないと言えば間違っていないのだ。
最終戦、奇跡の入賞、ダブルポイントでコンストランキング9位とかあったら泣くと思う。それでもまあケータハムはきっと最下位。完走できればそれで充分だと思う。そのなかで光る走りを見せてくれたら嬉しいなって思う。それが少しでも来年に繋がるのなら。信じよう、これが可夢偉自身が選んで進む道なのだから。