プレイステーション4は、まだ買わない。

Amazon | PlayStation 4 グレイシャー・ホワイト (CUH-1200AB02)

　世界でプレイステーション4が発売されてもうすぐ1年になろうとしています。日本では今年の2月に発売されましたね。価格は42,000円程度。Amazonなどでは4万円切るくらいの値段になっていますね。正直性能を考えたらかなり安いんじゃないかなと思います。

でも、まだまだ買いません。

　正直まだやりたいソフトが全然出ていない状態。AAAソフトと呼ばれる世界でのビッグタイトルはドンドン出ていますが、実はあまり興味がありません。もちろん洋ゲーに興味がない訳ではありません。アサシンクリードはやったし、トゥームレイダーもやりました。PS3で一番凄いグラフィックだなぁって思ったのもトゥームレイダーでした。でもPS4でやりたいのはそういうソフト以外にあります。

　私がPS3を買った最大の理由はtorneが出たから。ちょうどW杯でテレビをやっと買い替えて地デジになって、それの録画をするのにtorneがちょうど良かった。レコーダーを買っても良かったけど、PS3と録画を両立できるから買った。ソフトは買わなかった。買ったのはだいぶ後だったと記憶しています。こういうその人にとって絶対欲しい理由ってのがまだプレイステーション4にはかけているんじゃないかと思います。

頑張れ！国内ソフトメーカー！

　一番の理由は日本のメーカーのタイトルが出そろっていないことかな。予算的な面で辛いって言うのもわかるんですが、ソフトが出ない事にはハードは買えない。でもメーカーからしたらハードが売れなければそこには出せない、ってことなんですよね。きっとそれが日本のゲーム界の悪循環を産んでいるんだと思います。もっとユーザーの声を拾った方が良いんじゃないかと思います。出し惜しみしている場合じゃないと思います。

　あとはスマホゲームに浸食されてと言われていますが、本当に面白いゲームを作れたならそんなユーザーだってこっちを向くと思います。正直スマホゲーのCMしか流れないのは凄く寂しいです。頑張れ、日本のゲーム業界！